6月10(金)~12日(日)の3日間で、第30回全国城下町シンポジウム松本大会が開催されました。
今回は原点回帰ということで、第1回の舞台でもあった松本での開催となりました。
当LOMからも、大島理事長を筆頭に、歴史文化継承委員会のメンバーを含め多くのメンバーが参加しました。
会場は、松本駅近くの「まつもと市民芸術館主ホール」でした。
開会式典では、全国城下町青年会議所連絡協議会 清藤会長が、今大会における思いを話されました。
式典後の、メインフォーラムでは安藤 忠雄氏による記念講演会が「城下町は輝けるか、これからのまちづくりと復興へのメッセージ」と題し行われました。
また、分科会では、4つの会場に分かれ金 美麗氏を始め、有識者による講演会が行われました。
その後、情報交換会へと移り、松本蟻ヶ崎高校書道部による、書道ガールズのアトラクションが行われました。
情報交換会では、各LOMが地酒を持ち寄り、振舞う催しとなっており、歴史文化継承委員会のメンバーが「越路乃紅梅」を振舞いました。
中締めの挨拶は、当LOMから監事としてご出向されている、大谷監事がされました。
大会参加の記念に会場前で記念撮影です。オリテンからも3名ご参加を頂き、盛り上げて頂きました。
LOMナイトは、松本の「萬来」にて行い、山賊焼き、馬刺しなどの郷土料理を頂き、大いに盛り上がる会となりました。
日本青年会議所にご出向中の中川議長も、お忙しい中東京から、駆けつけて下さり、総勢25名のLOMナイトとなりました。
LOMナイト中に松本青年会議所の方々がご挨拶に見えられ、松本大会への参加の御礼のお言葉を頂戴いたしました。
(松本青年会議所 水野谷武士直前理事長と大島理事長の記念撮影です)
最終日の閉会式典では、全国城下町シンポジウムAWARDS2011の発表があり、なんと「まちの歴史の知ろう~辻標活用事業~」が最優秀賞を頂戴しました。
LOM代表として、大島理事長が登壇され、賞状とトロフィーを頂き、受賞のごあいさつをされました。
第31回大会のアピールでは「函館青年会議所」の方々が、開催に向けた熱い思いを語られました。
次回は函館です。ぜひ、多くのメンバーで盛り上げに行きましょう!!