公益社団法人上越青年会議所 私のまち活性化委員会では直江津のまちを活性化させる事業として、直江津地区青年会の方々と協働し絵本の作製に取り組みました。直江津の子供たちが「わたしのまち」と自信をもって語れる大人へと成長するためにも、今一度、直江津の魅力を我々責任世代の青年が自らの手で調べ、知り、そして故郷への愛着を持ってもらう事が大切です。その想いを綴り、伝えていける手法として「誰でもわかりやすく、手に取りやすい教材」である絵本を作成、配布また読み聞かせ会などを通じて、子供たちの直江津への想いを深めることを目指します。
その絵本が10月20日遂に完成しました。春から毎月会議を開催し、設定はどんな場面か、どんなことを伝えたいか、資料はどれを使うか、そして題名・登場人物に至るまですべて委員会メンバーと直江津地区青年部の皆様で考えました。作画は上越市を中心に活動をされているひぐちキミヨ氏にお願いし、今回の完成披露の場にもご参加頂きました。上越青年会議所私のまち活性化委員会と直江津地区青年部の皆様、そしてひぐちキミヨ氏の3者が協働して生まれた直江津の絵本です。
「なおくんと...
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過去の開催事業
事業レポート-「いいとこみーつけた。」来てみてわかった住みたいまち。第3回 「稲刈り体験」が開催されました
<稲刈り体験>
10月15日、地域アイデンティティ委員会の田舎体験事業第3回目が開催されました。いよいよ春に田植えをした稲が実り、収穫の時期を迎えました。遠方から来られた方にも初めての体験に苦戦しながらも、収穫の喜びと楽しさを味わって頂けたと思います。ご協力頂いた、柿崎を食べる会の皆様、また参加された皆様大変ありがとうございました。
次回、第4回目は最後の体験!
12月3日(土)、4日(日) 「お酒仕込み体験・そば打ち体験」
です。皆様が今回収穫したお米そして、名水100選の大出口の泉水でのお酒の仕込みが見学できます。
またそば打ち体験もできますので、是非第4回田舎体験にもご参加下さい。
今後の料金
第4回から初めて参加される方 500円
参加希望者はこちら
「いいとこみーつけた。」~来て見てわかった住みたいまち~
これまでの田舎体験の様子はこちら
事業レポート-「いいとこみーつけた。」来てみてわかった住みたいまち。第2回 「自然体験」が開催されました
事業...
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事業レポート-「三十会in上越 ~30歳の大同窓会~」が開催されました
9月18日、30歳の大同窓会「三十会in上越」が開催されました。当日は200人弱の上越市内の中学を卒業した30歳が集まりそれぞれ懐かしの先生や友人とお酒を飲みかわし語り合いました。遠くはシンガポールや沖縄からこの日に合わせて参加して頂きました。開催中は恩師からのお手紙が掲載されたり、上越に関する〇☓クイズ、携帯電話を使ったゲーム等が行われ当選した方には協賛企業からの協賛品が贈られました。会場には越後上杉武将隊、上越のゆるキャラも駆け付け会場を盛り上げて頂きました。
今回は、30歳の節目の年になり、色々な岐路に立つ30歳の青年がこの機会に地元に帰って来る、あるいは興味を示して欲しいと思い開催致しました。ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
<受付の様子>
<オープニング>
<会場の様子>
この日のために上越青年会議所 地域アイデンティティ委員会と三十会in上越実行委員会は4月の準備会から毎月会議を重ねてきました。6月の第一回には、多くの取材の中開催されました。実行委員会は上越市内の各中学校の代表1...
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事業レポート-「オクトーバーフェスト2016 in蓮まつり」が開催されました
プロースト!8月4日~7日の4日間、暑い、熱いオクトーバーフェストが開催されました。今年は電車を利用して広く皆さんに来て頂けるよう上越妙高駅に場所を移し開催されました。4日間ともたいへん多くのお客様にご来場頂きそしてオクトーバーフェストを楽しんで頂き大変ありがとうございました。
今年のテーマは「広域エリアの魅力を発信する」でした。北陸新幹線が開業し新たな玄関口となった上越市。その中で個の都市で集客するよりもそれぞれ連携した方が観光の魅力が増すと考えました。そこで、妙高青年会議所また佐渡青年会議所の皆さんに協力頂きそれぞれのブース、ゆるキャラまたは、ステージ上にてそれぞれの魅力をPRして頂きました。
上越ブース
上越ブースでは釜蓋遺跡の土器の展示や蓮まつりとの連携ということで実際の蓮の鉢を飾りました。
また、会場ステージでは上杉武将隊による謙信公祭PRも行われました。
妙高ブース
妙高ブースでは妙高産の新鮮なトマトから作られたフレッシュジュースの販売が行われました。ビールとコラボしてレッドアイというカクテルにもなるとのことで好評でした。
また、ソチオリン...
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事業レポート-「いいとこみーつけた。」来てみてわかった住みたいまち。第2回 「自然体験」が開催されました
<えだまめ収穫体験>
7月30日、31日の2日間、地域アイデンティティ委員会の田舎体験事業第2回目が開催されました。今回は、柿崎区の農家の方の圃場で枝豆の収穫体験をしました。説明を聞いた後、一斉に枝豆の木を抜いて一房ずつ採りました。真夏の暑い中みんなで収穫された枝豆は夜のバーベキューの時に調理し皆さんで美味しく頂きます。
<ニジマス掴み体験>
柿崎区猿毛地区にてニジマスつかみの体験をしてきました。これは、地元集落の方々が地域に流れる川をせき止めニジマスをを放流し、つかみ取りをして自然と触れ合ってもらう機会を作りたいという思いから始められました。捕まえたニジマスは、その場で炭火焼にしてもらい、食べることができ採れたてのニジマスはとってもおいしかったです。参加者の子どもたちも皆、大騒ぎでニジマスつかみにチャレンジしていました。
その後は、この近くにあるミョウガ畑にてみょうがの収穫もしました。ミョウガはどうやって採取するのかというと、実は「たけのこ」のように木と木の間に潜んでいます。皆さんミョウガの木を分け入ってミョウガの収穫を楽しんでいました。
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事業レポート-沙鹿國際青年商會(台湾)との国際交流事業が行われました
7月23日~26日の四日間にわたり、姉妹JCである台湾の沙鹿國際青年商會(沙鹿JC)の皆さんと上越地域の文化に触れて頂きながら交流を深めさせて頂きました。
初日の夜はウェルカムパーティーが行われ、お互いの友好を再確認しました。
パーティー内では台湾南部地震の時に送らせて頂いた義援金に対して感謝状を頂きました。また、熊本地震に対する義援金も頂きましたので上越青年会議所が責任を持って被災地に届けさせて頂きます。
2日目は高田祇園祭にて日本文化に触れるということで御神輿を担ぐ体験をして頂きました。
3日目は少し場所を離れ糸魚川市内を観光し、マリンドーム能生にて日本海のカニを味わって頂きました。その後、日本酒の造り酒屋を見学し夜は民謡流しに参加しました。
4日目、沙鹿國際青年商會の皆様が帰られる日となりました。今回は、文化交流ということで今までにない神輿体験や民謡流し体験に参加して頂き新しい形の交流ができました。お互いの文化を良く知り合い、今後もさらに友好を深めていきたいと感じさせて頂きました。来年は上越青年会議...
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中間事業レポート – WE ARE 高田本町女子高生部~立ち上げ・運営編~
公益社団法人上越青年会議所 私のまち活性化委員会 では高田地域の活性化の第一歩として、柔軟な発想力がある高田地区の女子高生、そして本町商店街の経営者の方々の協力を得て活動をしております。
その発足式が6月13日多くのメディアの方々の取材も行われる中開催されました。発足式の日には名称を決める会議が行われ「高田女子高生部(仮)」改め「#高田JK会議所」に決まりました。「#」を頭に付けたのはSNS特にTwitterでの検索にかかりやすく多くの皆様にPRできると考えたからです。今後も高田地区を盛り上げる活動をしていきますので#高田JK会議所をよろしくお願いします。
会議は毎月1~2回のペースで行われています。会議は青年会議所のスタッフが司会となり女子高生の皆さんから出た意見を付せんで視覚化し、それに基づいて意見交換をしてもらう形です。事業に向けて毎回活発な意見交換が行われています。
#高田JK会議所の初めての事業は、7月24日に高田祇園祭開催中の本町商店街でのクリーン活動を行いました。メンバーがひもと段ボールにデコレーションをして作成したオリジナルのゴミ箱を...
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事業レポート-「うぇるかむ☺上越-妙高 インバウンドセミナー」が開催されました
第1部講演 講師
一般社団法人 糸魚川青年会議所
片山 良博 氏
第1部講演では隣の市、糸魚川青年会議所で実施されたシーフードシャトルバスの事例についてご講演頂きました。糸魚川青年会議所では白馬村にウィンタースポーツを目的に観光に来る海外の方に注目し、シーフードシャトルバスを走らせ糸魚川の飲食店に呼び込む事業を行いました。白馬村へ観光に来るお客の多くは1泊朝食付きで夕食は飲食店を利用する方がほとんどだそうです。調査した結果、飲食店にお客様があふれ夕食難民が増えているということがわかり、糸魚川に呼び込んだらと考えました。それがシーフードシャトルバスです。また、受け手の糸魚川飲食店側も英語メニューを作ることや簡単な英会話の練習もしました。今後も行政の支援を受けながら継続していきたいと考えているそうです。
第2部講演 講師
Japan Snow Access
清水 史郎 氏
第2部講演では海外のスキー観光客の方専用の旅行会社 Japan Snow Access を設立された清水氏をお招きし、妙高市のインバウンドの事例をお話頂きました。清水氏はすべ...
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中間事業レポート – 大好き!直江津♡ ~みんなに伝えようまちの魅力~ 絵本制作会議編
公益社団法人上越青年会議所 私のまち活性化委員会では上越市の中心とも言える直江津・高田の両地域を活性化し、それに伴い周辺地域への求心力を高めることを目的に活動しています。
直江津は自他共に認める地域愛を最も大切にしてきた地域であります。この直江津の地域愛を次世代に受け継いでもらいたいそんな想いから、私達は直江津地区の青年部の皆さんと直江津の絵本を作ろうと考えました。
作画は ひぐちキミヨ 氏、内容と構成は青年部の皆さんと会議を重ねながら作り上げている最中です。
これから直江津の祇園祭の準備が始まり忙しくなってきますが、この夏中の完成に向けて会議を重ねております。
完成しましたら、図書館や小学校に絵本の配布や子どもたちに絵本の読み聞かせの事業を実施していきたいと考えています。
完成をお楽しみに!
会議は固くならずに頭を柔らかくして良い案が出るようにと、服装にはこだわらず、自然体での参加です。
第1回は自己紹介、そして早速テーマの選定しました。予め直江津の青年部の皆さんそして私達青年会議所メンバーが考えてきたテーマを発表しあいました。直江津のまちには祇園祭りや...
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事業レポート-「いいとこみーつけた。」来てみてわかった住みたいまち。第1回「田植え体験」が開催されました。
柿崎区尾神岳に湧き出る大出口泉水。全国名泉100選にも選ばれているこの地で地域アイデンティティ委員会の田植え体験の事業が開催されました。今回は全4回のうちの第1回目。首都圏から5名の参加者が、柿崎区の柿崎を食べる会の皆さんと一緒に田植え体験を行いました。当日は曇りで暑くもなく田植えにはちょうど良い気候。子どもも大人も一緒になりどろんこまみれになりながら、田植えをしました。当日植えたお米の苗は酒米と言い日本酒造りに適したお米で、今後秋には収穫、そして冬にはここで育ったお米と大出口泉水の水でお酒を仕込む体験もできることになっています。
夜は首都圏からの参加者を囲んで、地元柿崎を食べる会の皆さんと大懇親会が開催されました。おいしい郷土料理とお酒を交えながら、自己紹介や今までの自分の生き方、そしてこの地ならではの魅力、大変さなどを語り合いお互いに交流を深めました。
次の朝は早起きをして、隣の大潟区の鵜の浜海岸にて地引網の体験をしました。ここで獲れた魚は参加者全員で分けて持って帰ることもできるそうです。ひと汗かいた後は魚介のうまみがたっぷり詰まった海賊汁を...
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