11月5日(水) 午後10時頃、名立区東蒲生田地内で、自宅にいた男性が、付近の畑の柿の木の下にいた、体長130センチメートル程のクマ1頭を目撃したとの通報が、名立区総合事務所にありました。クマは、市道を歩いて東側の山に逃げて行きました。
今年は、山中でクマの餌となるブナやドングリの実が不作のため、餌となる柿をめあてに民家近くまで出没している状況にあります。クマを呼び寄せないためにも、クマの餌となる柿は、残さず早く収穫してください。
クマのいた場所は、東蒲生田集落内です。
今のところ被害は確認されていませんが、付近を通行されるときは十分注意し、万一、見かけても決して近寄らないでください。
クマやイノシシを見かけた場合は、環境保全課(025-526-5111)又は区総合事務所、警察署(110番)に連絡してください。【情報提供】環境保全課