〜 松平忠輝公ヒーロープロジェクト事業2014 〜

 
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「忠輝公を知ってもらいたい! 
     格好いい忠輝公のイメージを持ってもらいたい!!」


 高田藩お膝元である上越市民にも、松平忠輝公の知名度はそれほど高いとは言えず、またその人物像や魅力に関してはほとんど知られていません。
 まずは青森県の「ねぷた」のスタイルを模した「ねぷた風山車」を用いて、そのインパクトや勇壮さを持って、上越市民の皆様にPR事業を展開致します。
 まずは高田藩初代藩主である松平忠輝公を知ってほしい。
 そしてその人物像や魅力に興味を持ってほしい。
 その為に、私たちは山車を製作し、本年まちの様々な行事などに出没して参ります。併せて行事に出ていない間も倉庫にしまうのではなく、上越総合博物館や高田駅前などといった皆さんの目に触れるところに展示し、松平忠輝公を開府400年の顔とするべく継続した活動を致します。皆様、機会がございましたら是非とも実物をご覧いただければと存じます。



ねぷた山車活用事業背景

 本年わがまち上越は高田開府400年という歴史上の節目を迎えます。この様な機会にも関わらず、上越に住む若者は郷土の歴史文化はもとより、まちへの意識・関心ですら薄れてしまっている現状があります。本年市民が地域の歴史に触れるチャンスを活かし、まちを自慢に想う若者が一人でも増えることで、上越の将来を郷土の誇るべき歴史文化が息づくまちへと導かなくてはなりません。当委員会は、高田開府の顔でありながらその認知度が低い松平忠輝公にスポットライトをあて、その魅力や卓越した才能といった人物像をクローズアップし、若い世代でも受け入れやすい形で広めます。その為にまずは市民に対して忠輝公を知ってもらう事が不可欠です。
 行政が主導し市民が参加する高田開府400年祭に参画し祭りを実行委員会との協働により盛り上げながら、市民の中の忠輝公に対する認知度をあげると共に、その後も年間を通じ忠輝公という人物に目が行き興味が向く持続的な運動の展開が必要と考え本事業開催に至りました。

ねぷた山車活用事業目的

@ 松平忠輝公という人物像を開府400年の顔として特徴付けその魅力発信・認知度向上を計り、
   まちの歴史により興味を
持って頂きます。

A 高田開府400年祭により多くの市民と共にまちの歴史の節目の先導役として協働参画し、
   歴史に想いを馳せ未来を期待
する気持ちを醸成します。







◆まちなか展示
 
 2014年8月28日〜
 上越文化会館

 私たち上越青年会議所は本年創立50周年を迎え、8月30日には上越文化会館にて50周年記念式典を挙行致しました。それに合わせまして、ねぷた山車も前日から文化会館の広場にスタンバイし、当日は県内外からのお客様の目を楽しませ50周年の祝いムードを盛り上げると共に、本年上越市が高田開府400年であるという事やそこには松平忠輝公という人物がいたのだという事をPR致しました。
 山車は引き続き文化会館に展示し、文化会館はもちろん市役所や商工会議所に用のある方及び謙信公どおりの通行者の目にとまりPRに努めております。








◆まちなか展示
 
 2014年8月4日〜28日
 上越私立総合博物館







◆上越オクトーバー・フェスト2014inはすまつり×高田開府400年祭 に出陣 2014年7月31日〜8月3日
 
 「上越オクトーバー・フェスト2014inはすまつり×高田開府400祭」 ページ参照
 





◆まちなか展示
 
 2014年7月25日〜28日
 高田駅前ロータリー

 JR高田駅前に2度目の設置をしました。今回は前回と逆向きに置きましたので、駅から出てくる方に忠輝公、駅へ向かう方には五郎八姫がお出迎え致しました。
 駅は夕方から夜にかけて直江津祇園祭を見に往復された市民で混雑しておりましたので、その眼を楽しませることができたかと思います。


 ◎直江津祇園祭の様子
 
 写真:2014年7月26日

 ねぷた山車事業を展開する郷土の誇り継承委員会として、FM−Jの特別番組「夏だ!花火だ!『お祭りラジオ』」に中継先のコメンテーターとして出演させていただきました。花火が上がり、御座船が着く26日の祭りの盛り上がりを文字通り体で感じてきました。勇ましさ、荒々しさといった中にも、神輿を心から待ちわびる気持ち、神輿や神事を大切に扱う気持ちが感じられ、直江津の祭人達の「郷土への誇り」を感じました。
 忠輝公山車は持っていきませんでしたが、せっかくですので祭の写真を載せます。








◆上越まつり 民謡流しに出陣 2014年7月25日
 
 「上越まつり 民謡流し」ページ参照






◆上越まつり(本町歩行者天国)に出陣 2014年7月24日
 
 「上越まつり 本町歩行者天国」ページ参照





◆まちなか展示
 
 2014年7月6日〜24日
 上越私立総合博物館

 高田開府400年記念企画展「榊原家のれきし絵巻―高田の殿様の系譜」をしています上越市立総合博物館に設置・展示させていただきました。博物館への来館者や、高田公園を散策中の親子などが足を停めてご覧いただいたり、記念写真を撮ったりされていました。








◆まちなか展示
 
 2014年7月4日〜6日
 高田駅前ロータリー



 





◆高田開府400年祭 五郎八姫お輿入れ行列に出陣 2014年7月6日
 
 「高田開府400年祭 五郎八姫お輿入れ行列」ページ参照
 





◆製作風景







●製作協力●

絵: 佐藤 錬造 様
   この度のねぷた山車の絵は、青森県黒石市ご出身の佐藤様よりご協力
  いただきました。佐藤様は黒石にてねぷた絵師の元で修行された経験を
  持ち、この度、私どもの理念に賛同いただき、ご厚意で絵を描いて頂いて
  おります。和紙に青森から取り寄せたロウなどを用いた特殊な技法を用いて
  迫力のある下絵を頂戴しました。
   佐藤様は現在、上越市仲町3にて飲食店「ダイニングBAR 四季囃子」
  を経営されております。お店では佐藤様の実物の絵もご覧いただけます。


 
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公益社団法人 上越青年会議所 2014年 公式ホームページ
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