「忠輝公を高田開府400年の顔に!
忠輝公の人物像に興味を持ってもらいたい!!」
2014年7月4日〜6日の3日間、高田城跡である高田公園に於いて、高田開府400年祭本祭の行事が開催されました。その中でもメインイベントとして、6日午後、「五郎八姫お輿入れ行列」が行なわれ、私たち上越青年会議所もその一翼を担い行列を先導しました。これは当時、初代藩主松平忠輝公の元に伊達政宗の娘である五郎八(いろは)姫が輿入れをしてきた事をモチーフとしたもので、忠輝のお迎え隊と五郎八姫の輿入れ隊の総勢100名が、高田駅から高田城までを行列して歩きました。
京都から衣装と歩き方・所作の指導をする専門の方をお招きしご指導を仰いだものです。当日は梅雨の晴れ間となり大変暑い中を優雅に約1時間半をかけて歩き、沿道には多くの市民が見物に集まり声援を送りました。
行列の前には私たちの「忠輝公ねぷた山車」が走り、行列を先導し、その大きさや勇壮さに多くの皆様より拍手とご声援を頂きました。
まちの歴史的行事を先導し盛り上げることができ、また山車をひく中で忠輝公のヒーローエピソードを書いた「かわら版」を約1500枚配布する中で、市民にまちの歴史を感じ、また忠輝公への認知・興味を持っていただけたかと感じます。
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