■　サマーアクション2013　テーマ

■　サマーアクション2013　コンセプト

市民一人ひとりがこの地の誇りを胸に持つ

我々は変化に富む豊かな自然と、「義」の精神溢れたこの故郷に生まれ、育まれてきました。我々には、この故郷を敬い、自分たちは何を引き継いできたかを自覚し、より良き未来へと、次代へと受け継いで行く責任があります。これは我々の地域への「誇り」です。 　２０１３年上越青年会議所では、教育・暮らし・経済・歴史文化・食農・環境の６つの分野にて「誇り」をコンセプトに事業を展開します。参加される方々と共に楽しみ共に学べる本事業で、既成概念の「ワク」に捉われない新たな連携体系や地域資源のさらなる魅力醸成に繋げることで、受け継ぐべきあり方を提案します。

6つの分野にて委員会共同事業で上越を一つに

「食・農」「教育」「経済」「歴史文化」「暮し」「環境」各カテゴリにおいての誇りというテーマを委員会として咀嚼をし、定義をしました。下記の定義一覧に沿った内容にて事業を構築しております。

食 ・ 農

『地域資源や食の魅力を再認識し郷土愛を育む』

教　　育

『「おもいやり」の心を継承していくこと』

経　　済

『地域に愛される企業、そこで働く者の誇り』

歴史文化

『歴史を史跡を通じて興味を持ってもらい郷土愛を深める』

暮　　し

『地域を想う気持ち。そして、次世代への継承』

環　　境

『自然環境の身近にできることへの認識と意識の向上』

サマーアクション2013をどのような場とするか

～人・地域が集まり下記の4つの場を構築し「共に楽しみ共に学べる場」を提供します。～

運動発信の場

各地で活動する諸団体や各種NPO・メディアと連携をとり、多くの市民が集う機会に上越JCの考える真に豊かなまち上越に向けた運動をより広く知らしめると共に、ホームページや各媒体をも利活用し、効果的な対外発信を図ります。

連携・協働の場

我々の考える今上越に必要な６つのまちの問題点。この問題点を上越の様々な知恵で考えることをきっかけにまちづくり団体や市民と連携をはかります。サマーアクションを企画する上で“「連携」＝問題意識の共有化”をはかりJC運動のサポーター協働関係になっていただけるファクターを構築します。

交流の場

市民と市民が交わり、繋がる。様々な意見交換が出来る場があることで真に豊かなまちに向けた、新たなアクションに繋がるきっかけとなる空間を設えます。市民同士のつながりを見つめなおし、地域で顔の見えるお付き合いと信頼関係を築くことで真に求められる団体と飛躍します。

共感の場

JCならではJAYCEEらしい問題提起をし、まちの問題点を感じてもらい。問題意識を共感してもらいます。利他的なことに喜びを見出す次なるアクションに参画してもらう体系へと運動を繋げます。

地域と市民と「共に楽しみ共に学ぶ」という機会を創出し、オールＪＣが一体となったアクションイベントを実施します。グランドデザインアクションプランフューチャーズ６による地域に必要な６つのカテゴリについて、事業を各委員会から立案・計画・実施し、これらの事業を「委員会共同事業」として同時期に展開します。オクトーバーフェストを軸に広報活動や集客活動を行い、多くの人が会する場を設け、事業相互の相乗効果を狙います。