事業レポート - 「DEAR 上越 ~女子高生愛の激おこ鍋~ From JK」お披露目会が開催されました



公益社団法人上越青年会議所 私のまち活性化委員会 では高田地域の活性化の第一歩として、柔軟な発想力がある高田地区の女子高生、そして本町商店街の経営者の方々の協力を得て活動をしてきました。

今回、今年度の集大成事業として、高田本町商店街の方々の協力を得てJKが考案した鍋を発信しました。11月9日にはプレスリリース、11月12日には高田イレブンプラザ前と直江津のなおえつ茶屋様の場所を借りてお披露目会を開催しました。鍋のレシピと材料の味噌は杉田味噌様にご協力頂き、調理や当日の準備はキンズキャンプサルーン様にご協力頂きました。

今回重要なポイントは高田地区だけでなく直江津地区でも行っているということです。高田本町を盛り上げるだけでなく、直江津の皆さんにも「高田ではこんな活動しているよ。」ということを知ってもらい、「いいね!」と思ってもらえることを目的としています。

ご参加頂いた皆様、またご協力頂いた皆様大変ありがとうございました。尚、今後この鍋はキンズキャンプサルーン様の期間限定メニューとして食べることができます。是非皆様足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

プレスリリースでは多くのメディアの方に来て頂き取材して頂きました。JKの1人は「多くの女子高生が通うまちなのに、どうしてこんなにさみしい雰囲気なの?かわいい雑貨や洋服が買える店もなく、女子高生同士で集まれる場所もない。そんな雰囲気のまちに私達は「激おこ」です。というメッセージが込められた鍋です。」と伝えていました。

その後皆さんで実際の鍋を試食しました。味噌ベースのスープに「JK」とくり抜かれている人参や、ハート形のかまぼこ等JKらしさが見られる鍋ですがとっておきは、「激おこ」をあらわしている、大量の赤いパウダー!これは激辛パウダーではなく赤いパプリカパウダーで、辛みはないそうです。





高田イレブンプラザ前の様子です。女子高生は激おこの様子を小悪魔のコスプレで表現。開始前から行列ができ、皆さん寒くなってきたこの季節に暖かい鍋でほっと一息ついておりました。





なおえつ茶屋前の様子です。直江津でも女子高生が「激おこ」を表現した小悪魔のコスプレをまとってPR試食会を行い、しっかりと高田の良さをPRしました。





10月に試作・試食会をし、材料の選択やお味噌の分量などレシピの微調整を行いました。当日準備は青年会議所私のまち活性化委員会メンバーが高田と直江津に分かれ、準備しました。直江津の方には高田で作った鍋を冷めないように保温して車で運びました。