事業レポート-「オクトーバーフェスト2016 in蓮まつり」が開催されました

 プロースト!8月4日~7日の4日間、暑い、熱いオクトーバーフェストが開催されました。今年は電車を利用して広く皆さんに来て頂けるよう上越妙高駅に場所を移し開催されました。4日間ともたいへん多くのお客様にご来場頂きそしてオクトーバーフェストを楽しんで頂き大変ありがとうございました。

今年のテーマは「広域エリアの魅力を発信する」でした。北陸新幹線が開業し新たな玄関口となった上越市。その中で個の都市で集客するよりもそれぞれ連携した方が観光の魅力が増すと考えました。そこで、妙高青年会議所また佐渡青年会議所の皆さんに協力頂きそれぞれのブース、ゆるキャラまたは、ステージ上にてそれぞれの魅力をPRして頂きました。

上越ブース

上越ブースでは釜蓋遺跡の土器の展示や蓮まつりとの連携ということで実際の蓮の鉢を飾りました。

また、会場ステージでは上杉武将隊による謙信公祭PRも行われました。

妙高ブース

妙高ブースでは妙高産の新鮮なトマトから作られたフレッシュジュースの販売が行われました。ビールとコラボしてレッドアイというカクテルにもなるとのことで好評でした。

また、ソチオリンピックにて団体で銅メダルをとった妙高市出身の清水礼留飛選手が実際に使用された道具そして銅メダルも展示されました。銅メダルは実際に触れることも出来、実際に見たお客様は興奮しておりました。

佐渡ブース

佐渡ブースでは佐渡のたらい舟を実際に乗ることができる体験や佐渡金山の施設内にもあるBOXの中から金塊を獲りチャレンジも行われました。

また、ステージでは佐渡の伝統芸能「鬼太鼓」も披露され、その華麗な演舞に会場の皆さんは見入っておりました。

今回のテーマは広域エリアの魅力発信でした。準備段階では広域連携委員会が妙高、佐渡の両青年会議所と実際に交流し連絡をとりあったりし、参加して頂けるよう調整をしました。また飲食の出店者の会議も4回にわたり行われ開催時期のスムーズな運営ができるよう調整しました。

オクトーバーフェスト開催前には、上越まつり内でパンフレット配り、民謡流しに参加してのPR、龍毘君に乗って上越市内周り、上越市内各区の総合事務所にPRをしました。

オクトーバーフェストは上越青年会議所あげての一大事業となっています。開催前には説明会が開かれメンバーに対しての事前説明会、そして開催期間中は各隊を設けメンバー全員が一丸となってそれぞれ割り振られた担当時間に活動をしました。また、毎日終わった後にメンバーが集まりその日の反省をし次の日はその反省点を改善できるよう活動しました。

今後も今回の活動を反省しながら様々なテーマでオクトーバーフェストを盛り上げられるようがんばってまいります。