事業レポート-「いいとこみーつけた。」来てみてわかった住みたいまち。第2回 「自然体験」が開催されました

<えだまめ収穫体験>

7月30日、31日の2日間、地域アイデンティティ委員会の田舎体験事業第2回目が開催されました。今回は、柿崎区の農家の方の圃場で枝豆の収穫体験をしました。説明を聞いた後、一斉に枝豆の木を抜いて一房ずつ採りました。真夏の暑い中みんなで収穫された枝豆は夜のバーベキューの時に調理し皆さんで美味しく頂きます。

<ニジマス掴み体験>

柿崎区猿毛地区にてニジマスつかみの体験をしてきました。これは、地元集落の方々が地域に流れる川をせき止めニジマスをを放流し、つかみ取りをして自然と触れ合ってもらう機会を作りたいという思いから始められました。捕まえたニジマスは、その場で炭火焼にしてもらい、食べることができ採れたてのニジマスはとってもおいしかったです。参加者の子どもたちも皆、大騒ぎでニジマスつかみにチャレンジしていました。

その後は、この近くにあるミョウガ畑にてみょうがの収穫もしました。ミョウガはどうやって採取するのかというと、実は「たけのこ」のように木と木の間に潜んでいます。皆さんミョウガの木を分け入ってミョウガの収穫を楽しんでいました。

<古民家でのバーベキュー>

温泉で汗を流した後、夜は古民家にてバーベキューを行いました。雪だるま財団、地元地域協議会、JA青年部、また地域アイデンティティ委員会のもう一つの事業「三十会in上越」のサポートメンバーも合流し、バーベキューの準備をお手伝いいただきました。テーブルには参加者のみんなで収穫した枝豆やミョウガが並び、上越の人と参加者の方入り混じり出身についての話や上越市はどんなところかの話など良い雰囲気の古民家の元で夜深くまで交流が続きました。

ご参加頂きました皆さんありがとうございました。次回、第3回目はいよいよ・・・

10月15(土)、16(日) 「稲刈り体験」

です。皆で植えた稲がいよいよ収穫となります。12月にはこの収穫したお米でお酒の仕込見学もできますよ。

是非、今後の第3回、第4回田舎体験にもご参加下さい。