オーストリアの軍人、レルヒ少佐が当時の高田町に駐屯していた陸軍第13師団に金谷山で
スキーを指導したのが日本スキーの発祥と言われています。
上越市の金谷山にはスキー発祥記念館があり、様々な資料やレルヒ少佐の書斎なども再現されています。
レルヒ少佐はその手記の中で高田の町を「雪の中のお伽の町」と称しました。
週末、たくさんの家族連れで賑わう金谷山では毎年2月に『レルヒ祭』が行われています。
レルヒ少佐は今も金谷山の上から彼の愛したお伽の町を見下ろしています。