5分でわかる上越JC

Q1. JC(青年会議所)ってなに?

JCと聞いてみなさん何を思い浮かべますか?

JC = Junior Chamber(ジュニアチェンバー)の頭文字をとった略名で、日本では青年会議所と呼びます。

全国各地に696か所あり、同じ志を持つ仲間が地域の発展のために活動・運動を展開しています。

私たち上越青年会議所も、「奉仕」「修練」「友情」を基本として、「明るい豊かな社会の実現」を目指し、上越(まち)に住む市民の皆さん、そして子どもたちの未来のために何をすべきか考え活動・運動をしています。

Q2. どんな人が入会しているの?

廃棄物処理業、福祉・サービス業、小売・販売業、建設業、不動産業、士業、農業など様々な職業の経営者を中心とした20歳から40歳までの青年経済人で構成されています。

会員は相互啓発をはかり、公共心を養いながら地域との協働により社会の発展に貢献し続けています。

そして、上越を愛し、未来の上越をつくるという力強い意思を持った会員が、まちのあらゆる場面で活躍しています。

Q3. 運動ってどんな事をしているの?

上越青年会議所は、私たちが暮らしている上越のため、まちづくり・ひとづくりを中心に活動しています。

毎年実施しているクリーンナップとして清掃活動のボランティア活動や、夏に開催するドイツビールの祭典オクトーバーフェストなど、理事長の所信に基づき、1年間であらゆる社会貢献事業を企画展開しています。

それら社会貢献事業のために活動する委員会が組織され、その中で様々な役割を経験することが出来ます。

Q4. どんなことが得られるの?

上越青年会議所の事業の企画・実施に当たっては、著名人の話を聞いたり、研修プログラムに参加したりしながら成長を重ねることができます。

自らの役割を自覚し、経験を積むことで自己のスキルアップに繋がります。それが自社の会議運営に役立ったり、限られた時間や予算の中で結果を引き出すプロセスの勉強になります。

さらに、上越青年会議所には多種多様な分野で活躍するメンバーが集まっています。メンバー同志がそれぞれの価値観を尊重し合い、共に議論し、苦労する中で、大きな達成感や喜びが生まれ、本当の友情が芽生えます。

このように、上越青年会議所では活動を通じて仲間との友情や自己の修練が得られます。そんな私達の成長が上越のまちの発展に繋がっています。